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ご無沙汰してます
最近までばたばたと忙しかったから日記の更新をしてませんでした。
去る10月25日は、豊田のセンチュリー室内管弦楽団の方々とモーツァルトのピアコン20番を共演しました。
オケとの共演は3回目でしたが、慣れるってことはぜんぜんありませんでした。ソロの時とは大違い、自分の未熟さがとてもよくわかるんです。本番までに数回あわせをする中で、確固とした自分のリズム、拍子感をもっていないとあれだけ大勢の違う楽器と音楽をするのはとても大変だと感じました。
あわせよう、あわせようとすると、お互いにお見合いになってしまうこともしばしば。一番いいのは、お互いに自由に音楽をしてそれが自然とあって流れていくこと。あわせの中ではいろいろ悩みました。
本番は、800人近くのあたたかいお客様とオケの方々に支えられ、思い切って演奏することができたかなと思います。あわせようとするより、自分の音楽を出すことのほうが大事だと思って弾きました。
弾き終わって、大きな拍手をいただいて、何回も舞台に戻ってこれたのは本当に嬉しかった!(舞台マナーはまだまだだったけど)演奏していて、お客さんや共演者の方々のあたたかさって本当に支えになります。目にみえないんだけど、その音楽の空間を作っているのは弾いている私だけじゃないと感じています。今回はあたたかい空間で弾かせていただけて幸せでした。
本番までお世話になったオーケストラの方々、聴いてくださった方々、チャンスをくださったお友達のご両親に感謝しています。
8月にも一緒にコンサートをしたSちゃんと、先日彼女の母校の中学校で一緒に演奏(伴奏)してきました。
彼女とは、今回2回目でしたが演奏していて本当に楽しい。彼女は9月からヨーロッパに留学している俊英のヴァイオリニストですが、日本に帰ってきたときは必ず一緒にやりたいと言ってくれて嬉しかったです。一緒に演奏していて、楽しい瞬間がいっぱいあるんです。そんな共演者はなかなかいません。また共演できるときまで、私も成長していなきゃ。
先日書いた助成金で、先生がアドヴァイスしてくださりフランスのコンクールを受けることにきめました。
3月なのであまり時間がないので集中して練習しなきゃと思います。
あと、5月22日のアリエッタフレスカというコンサートにでることにもきまりました。高校時代の尊敬する先生から門下卒業生のコンサートへ出ない?とお声をかけていただいたのですが、今回は「就職活動を考えたいと思っていてるからでません」と言ったんです。そしたら「絶対就職なんてやめなさい!!!」といわれてしまいました。確かに、この時期から就職活動スタートなのに3月のコンクールもあるしどうしようと悩んではいたのですが。。大学から助成金までもらって、OLになっちゃったら先生方もがっかりされるわよと・・・でも私は一回は普通の社会に出ないといけない気もするし。本当に悩んでしまいます・・・