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無題

こんにちは。えびでござんす。
毎日暑いですねクーラーがないと生きていきません。
今日はオフデイにしました
家族とごはんにいって、美術館いって、高級コメダにいこうと計画しています


最近は毎日ショスタコーヴィチを勉強していますが、なかなか面白い。弾いてて、不協和音が快感になります。
最近wowowでやっていた「ファンタスティックプラネット」というアニメ映画を見たのですが、このアニメのイメージがショスタコに通ずるものがあると思いました。これ↓

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〈あらすじ〉
イガムという惑星に、ドラーク人という巨大な生物がすんでいて、彼らは高度な技術を持つが人間離れした生物です。(上の写真の一番左)ドラーグ人の足もとでチョロチョロしているのが人間たちです。人間はドラーグ人に虫けら扱いされていましたが、ドラーグ人の娘ティバにペットとして育てられ高度な知識を身につけたテール(人間)は、脱走の後、人間たちを先導して「野生の惑星」への脱出をしようとします。
「野生の惑星」で、彼らはドラーグ人の秘密(=弱点)を知ることとなって、また、ドラーグ人たちも人間が高度な技術を理解できることを知り、両者は共存していくこととなる、という話。フランスとチェコの合作。

シュールなアニメ。不気味さと彼らの快楽が混ざり合った奇妙な高揚感。ショスタコの非和声音を含む軽やかな長調の響きと同じ空気を感じる。現実味がまったくない、悪夢を見続けているような感覚。フランス語なので、それがまた不思議な空間を創りだしているような。

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