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(no subject)

今日は畑のおじちゃんたちと三重県の菰野富士登ってきました。前回登った入道ヶ岳は雪山できつかったので今回はすごく楽チンでした。1時間で頂上に着いちゃうので。
一年で三重県の7つの山制覇するとおじちゃんたちと話していますが、他のは御在所しか登った事ないからまだまだかかりそうです。それに今回の菰野富士は7つには入っていないっけ?

下山して温泉に行ってから、(今日は女私一人なので寂しく一人風呂、団体おばちゃんズはいましたが)
パラミタミュージアムの土門拳の写真展をみて帰ってきました。

http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-nttr_docomo-jp&guid=on&output=xhtml1_0&u=http%3A%2F%2Fwww.kankomie.or.jp/db/result.php%3Fid%3D19937&wsi=184dbd8a3699a11c&ei=toP-S8KgH5S4iwS6grGACQ&wsc=da
前芸文でやってた戦後の日本の写真展でみた写真も数点ありました
白黒はやっぱいいね。表情がみえる。彼は肖像写真を主に撮る写真家(報道写真家でもあったんだっけ)で、各界の著名人の写真たくさんありました。一枚の写真を撮るのに、モデルがうんざりするほど時間をかけて何枚も何枚もシャッター押すそうです。

昭和30年前半の小学校の給食時の写真『弁当のない子』をみてた知らないおばちゃんが、30年代に入ってまでこんな事なかったよね(`へ´)となぜかプリプリ怒ってました。
弁当のない子は弁当のおかずをかきこんでいる子の隣で、それを見ないように本か雑誌を必死で読んでいる(ふりをしている)、図です。地域によって差があったのかな。



土門の言葉で、写真以外の表現は真実であっても、事実ではない、写真だけは、事実をそのままうつしだしている というような事が書いてあって、なるほどなーと思いました。
でもまた写真は撮影者の肖像でもあるとも言っているので、その事実には撮影者の対象に対する価値観が如実にあらわれていると言える。



被写体と撮影者の関係は、ストレートで、なにも邪魔の入らない関係であるという事かな?
だからそれが鑑賞しているわたしたちの目に、ストレートに入ってくる。
あれこれ考えをめぐらせる余地をあたえない、まっすぐさ。
そんな魅力が彼の写真にある気がします。
私も、こんな風にピアノが弾けたらいいのにな。



眠くなってきました。
明日は1限から授業だわ
今日の日記中途半端ですがこのへんでお開き。

おやすみなさーい。

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