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昨日のいろいろ

昨日はなかなか忙しい(いろんなトコ行った)日でした。
14:15から高校の時の先生のレッスンだったから、朝は練習して、12:00に家を出ました。おみやげを買うのに、JR高島屋の地下の果物屋さんの『レモン』(れもん?)に行きました。何かある時はいつもそこで買うからもう常連です笑顔のかわいいお兄さんがいてウキウキ一個1000円もするマンゴーやら梨やら色々詰めてもらいました。一個1000円って・・・!食べたことないわそんな高い果物!食べてみたーい

それを持ってレッスンへ
改めて先生ってすごいと思いました。優れた指導者か否かは、生徒の身体の奥に眠る潜在能力をいかに引き出せるかということで決まるといいます。今日は短いレッスンの中で、自分がどんどんうまくなっていくのを実感(錯覚かもね)できました。先生は魔法使いです。魔法ですから、家に帰ってきてちょっとするととけてしまいます。引き出してくれたものを今度は本当に自分の物として定着させるのは自分でやらなくちゃ。夏休みはほとんどレッスンなかったから、ここ一週間でレッスン受けれてよかったーー

それで、レッスン終わってから18:30からの日露交歓コンサート(応募して当たった!)に行きました。やっぱ日本人の演奏とは違う。音楽が身体にしみついているみたいに自然体な演奏でした。以前、ポリーニのシューマンの幻想曲聴いたときも思ったんですが。パフォーマンス旺盛な演奏家もヨーロッパにたくさんいますが、表面的には何もしないのに、なぜか心にしみる、目に見えないなにかが真摯に伝わってくる、そんな演奏ができるのもクラシック音楽が生まれた土地で生まれ育った彼らならではなのかもしれない、と思いました。特にアンドレイ君が弾いたバッハの無伴奏ソナタでそのことを強く感じました。エレーナさんが弾いたグノー作曲リスト編曲の『ファウスト ワルツ』がすごく華やかで素敵でした。後期の試験曲をまだ決めてなかったから、これも候補にいれようかなぁ
帰りに演奏した人が出てきてて、ずーずーしくもアンドレイ君に写真一緒に撮ってくださいってお願いしちゃいました。でも・・せっかく撮ってもらったのに、写真はぶれてて(オバチャンが撮った)残念。けど感動したってことを伝えられたので満足です日露交歓

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