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今日は、ヒルトンのカレーバイキングと、松坂屋美術館に行ってきました。コメダはいかず。
美術館は「異邦人たちの夢」
パリに留学した日本人の画家たちの作品です。
←これはピカソ。
私は、梅原龍三郎の「ノートルダム」(だったかな?)が好きでした。
光の中に寺院を見た感動がすごく伝わってきました。
あと、ジョルジュ・ルオーも好き。太い線で大胆です。宗教画を多く描く画家だって。
思ったんだけど、絵画って現実よりも美しい。
それは、描く人の主観が入るからだよな。必要なものだけ残って、不必要なものは排除される。意識的にも無意識的にも。画家が、この道をどんな気持ちで眺めたか、想像してみた。描かれたそのキャンバスに、【現実のありさま】+【画家の目】+【そのときの画家の心情】を見出すことができるんじゃないかな。この三つが、ひとつのものに同時に存在しているってなんだかすごい。
あと、荻須高徳いいな。
パリの町並みをいっぱい描いてる。父が「無駄な線は一つもないなぁ」って言ってた。
確かに、一筆で、シュッと描いた線が店先に並ぶ靴に見える。
きっと私が模写しようとして、同じようにシュッとしても、きっと靴には見えないだろうなぁ。
ジンクホワイトをたっぷり付けてちょこんとのせた部分が、遠くからみると太陽の光に反射してきらきら光っているように見える。すごいな。
美術館いって、松坂屋ふらふらして、アフタヌーンティーいって、帰宅。
よーく歩いた!
こんにちは。えびでござんす。
毎日暑いですねクーラーがないと生きていきません。
今日はオフデイにしました
家族とごはんにいって、美術館いって、高級コメダにいこうと計画しています
最近は毎日ショスタコーヴィチを勉強していますが、なかなか面白い。弾いてて、不協和音が快感になります。
最近wowowでやっていた「ファンタスティックプラネット」というアニメ映画を見たのですが、このアニメのイメージがショスタコに通ずるものがあると思いました。これ↓
〈あらすじ〉
イガムという惑星に、ドラーク人という巨大な生物がすんでいて、彼らは高度な技術を持つが人間離れした生物です。(上の写真の一番左)ドラーグ人の足もとでチョロチョロしているのが人間たちです。人間はドラーグ人に虫けら扱いされていましたが、ドラーグ人の娘ティバにペットとして育てられ高度な知識を身につけたテール(人間)は、脱走の後、人間たちを先導して「野生の惑星」への脱出をしようとします。
「野生の惑星」で、彼らはドラーグ人の秘密(=弱点)を知ることとなって、また、ドラーグ人たちも人間が高度な技術を理解できることを知り、両者は共存していくこととなる、という話。フランスとチェコの合作。
シュールなアニメ。不気味さと彼らの快楽が混ざり合った奇妙な高揚感。ショスタコの非和声音を含む軽やかな長調の響きと同じ空気を感じる。現実味がまったくない、悪夢を見続けているような感覚。フランス語なので、それがまた不思議な空間を創りだしているような。